深海メランコリア



「休ませてもらってもいいですか?」



「うーん、いいよ。でも私これから用事あるのよね…。」







そんなことはどうでもいいから。






「1時間で教室戻りますから…。」







…とりあえず横にならせてよ?





「そう?なら大丈夫かな。」



「ありがとうございます。」



「なんかあったら職員室に電話してちょーだい。誰かいるから」







それだけ言うと若い保険医は

そそっかしく出て行った。