帰国子女の逆ハーライフ♪

「・・・璃裡。」

「んん・・・?」

「・・朝だぞ。」

「う・・・?」

パチパチ、と瞬き。

あたしのベッドには

あたしと翔人しかいない。

他の皆は、先に行ってしまったようだ。

「・・・はよ。」

「おはよ。」

あれ?

あたし、昨夜ちゃんと戻ってきたっけ・・・?

告白の返事した後の記憶が

まったくないんだけど・・。

「しょ、翔人?」

「・・・どうかしたか?」

「あたしさぁ、昨夜ちゃんとここに戻ってきた?」

「・・・俺が連れてった。お前意識なくしてたから。」

「や、やっぱり・・・。」

どうりで記憶がないわけだ。

当たり前だよね。

「・・璃裡。」

「ん?」

「・・・好きだよ。」

「っ///うん、あたしも///」

好きって言われて、こんなに嬉しいのは

やっぱり翔人だけだ。