帰国子女の逆ハーライフ♪

「翔兄、急に家に帰ってこなくなったと思ったら彼女さんの家にいたんねー。
それなら、あたしもここに住み込んじゃおっかな♪」

「ほぇ?あたしは別にいいけど・・・。」

「大丈夫♪ママにはちゃんといっとくし!」

「そっか。じゃーいいよ。」

優ちゃんは、同い年なのに妹みたいで

不思議な距離かんなのに、親しみやすい。

「翔兄に言ってくるね♪服はぁ・・今日だけ璃裡姉の貸して!」

「うん、わかった。行っておいでー。」

トントンっと軽いステップで階段を下りていく

優ちゃんの足音が部屋に響く。

「可愛いなぁ・・・。」

少しだけ安心する自分に、ちょっとだけ驚く。

翔人の彼女じゃなくてよかったな、そう思ったんだ。自然に。