でも、疲れたかも。 もう、日が暮れていて、夕焼け色に海は輝いていた。 『もう宿行こっか!』 そう! 一泊二日なの。 まぁ、流石に2泊とかは、母さんと親父がどうたらこうたらいってたから、一泊二日にしといた。 「そうだな!」 「トランプしよ~!」 「麗桜もするでしょ?」 那月よ。 上目遣いしないでおくれ。 『ん。するよ。』 「んじゃ、サッサと風呂入って合流しようぜ!」 拓真の一言で解散となった。