麗桜が着替えて登場して、蓮達を見てはてなを浮かべて居る。 『美味しかった?』 「……」 蓮の隣に腰掛けながら聞くが、蓮はなんにも反応したい。 『いただきます。』 「どーぞ!」 「おう」 「…れ、」 パクリ。 蓮の止めようとした声も虚しく麗桜は口に運んだ。 『……あ、美味しい』 蓮は、味覚が双子に移ってしまったと、頭を抱えた。