「僕達なんでお留守番なのかな?」 「大人の事情だよ」 連夜は少しマセた餓鬼になりました。 「あー、暇。 何か作ろうぜ」 「何かって?」 麗夜が首を傾げながら聞くと、連夜は首を傾げて唸る。 「……ケーキ…とかか?」 麗桜が最近よく作ってくれるらしい。 何故か2人は記憶力が良く、作り方を覚えていた。 「よし、これとこれと…」 「あとこれも…」