そこには、色々な人が居た。 「あ、麗桜!蓮!久しぶりだな!」 少し髭をはやした赤髪。 拓真だ。 「何だよ、お前もいんのか」 「俺どころじゃねぇぞ! 俺等の代全員来る!」 『え、マジ…』 「「「マジ」」」 後ろを振り向くと、青、紫、ピンク……… 『……皆髪の毛の色変えようよ…』 「そんなの無理だよ! 僕等の仲間の印なんだから!」 綺羅が生意気なことを言う。