「樹って、クラゲ好きだったの?」 クラゲがいる場所につき、そう心愛がきいてくる。 「えっ、あっまぁ…」 「そうなんだ^^ 可愛いよね」 「心愛っ」 俺は、水槽に近づく心愛を呼び止める。 「どうしたの?」 「コレ…」 そう言って、俺は心愛に可愛いポーチを渡した。 「メリークリスマス^^」