「///」 真っ赤になってる私を見て、笑う樹。 その笑顔にまた、ドキっとして顔が赤くなる。 「な、一緒に帰らん?」 鞄を持って、そう言ってくる樹。 「あっ、ウン。」 私も鞄を取りに行く。 「じゃあ、行こか」 そう言って、教室を出ようとすると… 「まったぁ~!!!」 いきなり教室のドアに、現れた輝星。 「わっ!!」