「え、なに、その夢のお誘いっ!!!」 なんて、テンションあがっちゃってる蛍。 こっちは、悩んでるのに~!! 「じゃあ、私、一緒に行ってあげる」 そう言いだす、蛍。 「え!? 彼氏サンが…」 「大丈夫、一日ずらすぐらい、何ともないから」 そうニヤリと、笑う蛍。 「そうと決まれば、ちゃんと2人にそう報告するのよっ!!!」 「はっ…はいっ」 蛍の迫力に負けて、そう返事をする私。 ほっ本当に、大丈夫なの…?