「…っ…」 2人の後ろ姿。 見てるとなんか…ムカムカしてくる…。 俺、心愛のこと…? 「ふぅー」 ふと、聞こえてきたため息。 そこには、重そうな荷物を1人で持っている心愛がいた。 「心愛!」 駆け寄りながら、そう言う。 「輝星!」 「…///」 “輝星”って呼んだの、初めてじゃん…/// ってか、そんなことは別によくて!! 「荷物、持つよ」