「あ…」 朝、登校していると心愛の姿があった。 「はよっ!」 心愛に近づき、そう言う。 すると、心愛は一度ビックリしてから、 「おはようっ」 と、少し微笑んで言った。 「…///」 その笑顔に、ドキッとしてる自分がいる。 「…? どうし「おはよ、心愛」 心愛の言葉をさえぎり、現れた樹。 「ってか、俺には挨拶なしかよっ!!」 ひでぇぞ、樹… なんて思ってたら、いつの間にか樹は心愛の手を引いて歩いていた。