「っ…ウン…心愛、ありがと。 俺、頑張るわ…」 そう言って、私の頭を優しくなでてくれる樹。 「輝星も、ありがとな。」 「おぅ!!」 そう、ピースをする輝星クン。 「な、なきやんでや…心愛。」 「っ…だって…」 関西弁を話す、本当の樹が… 昔と変わらない樹が見れて、すごく嬉しくって… 「とまんないの…」