「なるぼとなぁ…」 近くのカフェに入り、樹のことを、全て話すとそう「難しいな」とでも言いたそうな顔をする輝星クン。 「どうすればいいんだろう…」 「…じゃあさ、俺らが樹クンを笑顔にするっていうのは?」 すごく自信満々な輝星クン。 「え…?」 どーいうこと? 「だから、樹クンが本当の笑顔見せたとき… 心から笑ってくれたとき、俺は樹クンが思わず関西弁を話してしまうと思うんだ。」 「なるほど…」 「まぁ、根拠は無いけど… 試してみようよ 俺も協力するから。」 「うん、ありがとう^^」