「心愛~!!」 駅前、そう言って私の元に走ってくる輝星。 「輝星~! 寝坊でもしたの?」 待ち合わせの時間よりも、30分遅れた輝星。 「ごめん;その通りです…;」 うつむく輝星。 「ふふっw そういうのも、輝星らしくって好きだよ^^」 「っ/// でもさ…付き合ってから初めてのデートなのに…」 そう、輝星の言う通り、今日は私たちがカップルになって初めてのデート! 「…それなら…遅刻した分も楽しもうよ^^」 隣で反省してる輝星を見て、そう言う。