驚きを見せる彼女だが、 俺が啄み始めると トロンとした表情に変わり 片手を俺の胸元に…。 俺が必死で繋ぎとめていた理性の糸は 彼女を前に解れてしまった。 チュッと乾いたリップ音が 鳴り響くと同時に唇を離すと、 軽く吸いつくような そんな素振りを見せる。 ッ!!///////// 上目遣いでじっと見つめられ 「葵……」 俺は彼女の唇に 誘われるようにキスをした。 それはまるで媚薬とも思える唇。 深く重なる口づけは 仄かに甘いお酒の香りを漂わせて。 彼女とのキスは ……媚薬の口づけ。