サファイヤアンドロイドの夢

「夢の続きを見るんだそうだ。」


「そう、頑張ってね。」


ライラは、トレイを机に置くと、部屋を出て行こうとする。


「どこへ行くんだ?」


「聖堂よ。お祈りをしに、ね。」


ライラが部屋を出て行くと、私はどうしたらいいのかわからなくなる。
男はただひたすら夢の続きを見ようという無謀な努力を続けていた。


「うーん、ダメだ。眠れない。」

男は、諦めたのか、目を開け、私を見て笑った。