サファイヤアンドロイドの夢

男は短くぶっきらぼうに答えると、もう一度ブランケットに包まる。


「もうじきライラが朝食を持って来るぞ。」


「いい夢を見てたんだ。今ならまだ続きが見れるかも知れないだろ。」


男は嬉しそうに目をギュッと閉じる。
まるで子供のようだ。


「お待たせ。あら、まだ寝るの?」


ライラがトレイを抱えて戻ってきた。