サファイヤアンドロイドの夢

ライラはそう言うと部屋を出て行った。
素直なライラ。
昨日一晩考えたのだろう。
ブレストを見返してやろうと思ったのかも知れない。


「あの女は朝っぱらから人を襲うのが趣味か?」


「種別で言うとセクサロイドだ。悪しき習慣が残っているんだろう。」


「セクサロイド?」


「身体はどうだ?」


私は話題を変えようと、男に身体の具合を尋ねる。


「昨日よりマシ。」