サファイヤアンドロイドの夢

ドアを開けると、ベッドの上に男と、男に馬乗りになったライラがいた。
唖然として立ち尽くす私に、男が悪態をつく。


「遅いぞ、おまえ。何やってたんだよ。」


ライラは私の顔を見ると、小さく舌を出し、そのままベッドから降りた。


「何をしている?」


「何をしているじゃねーよ、この女!」


「確かめようと思ったの。」


悪びれもせずにライラが言った。


「あたしなら、確かめられるかと思って。」