サファイヤアンドロイドの夢

男が私の頬についた涙の跡を親指で擦る。


「・・・・・・愚問か。ここに来たんだもんな。
聞いたんだ、キーワード。」


「え?」


「愛してる。」


「・・・・・・・・。」


「顔赤くしてんじゃねーよ。
勘違いするだろ、ばーか。
言っとくけど俺も
Mr.Dになりきる為に、再生データ見てるんだからな。」