サファイヤアンドロイドの夢

「10万だぞ!それだけの命をこんな俺が背負いきれるわけねーだろ!!」


最後にMr.Dは、私を思いきり壁に叩きつけ手を離す。
私はそのまま床に崩れ落ちる。


「・・・・・・俺は行かない。死ぬんなら勝手に死ねばいい。それは、俺のせいじゃない。なあ、そうだろ?」


冷ややかに彼が言う。
私に目線を合わす為、床にしゃがみこむ。
彼は、私の髪を掴み、自分の膝の上に抱きかかえた。


「・・・・・・そうだって言えよ。」