サファイヤアンドロイドの夢

私が不安げに聞く。
Mr.Dは、小さな鍵を天井高く放り投げる。画面は天井の薄明かりに照らされて光る小さな鍵をギリギリまで追う。


「Mr.D!」


私は悲鳴のような声で彼の名を呼ぶ。彼は、、口で鍵を受け止め、そのまま飲み込んでしまったようだ。


「Mr.D!なんて事を!早く吐いてください!そんなもの飲み込んだら身体に・・・・・・」


画面いっぱいに私の心配そうな顔が映し出される。私は、思い切り彼に詰め寄ったらしい。地下室に彼の乾いた笑い声がこだまする。