サファイヤアンドロイドの夢

「ジェイル、おまえはよくやってくれた。、3年もの間、一人でこの国を守ってくれた。ありがとう、でももう心配ない。俺は戻って来た。人間共を見返してやろう。また始めるんだ、二人で。」


それは、待ち焦がれていた台詞だった。
いつか、Mr.Dがお帰りになられて、何もかも元のままのこの国を見て私に言うのだ。ありがとうと、そうしてもう一度始めようと。

その為に生きてきた。
その為にこの国を取り仕切って来た。
その為に……その為に……!!


男は私のシャツのボタンに手をかけ、器用にはずし始める。


「……Mr.D?」