サファイヤアンドロイドの夢

「私はまだ認めたわけじゃない。」


「まだって……何を言ってるの?あなたあの集会で一緒だったんでしょ?彼は、演説もしたんでしょう?どうしてまだそんな事言うのよ!」


「いたぞ!」


救護班が私の部屋に駆け込んで来た。


「困りますよ、勝手に抜け出されては。」


救護班のうち、二人がライラの両腕を押さえる。


「離してよ!話はまだ済んでないんだから!」