サファイヤアンドロイドの夢

「彼がMr.Dだなんて有り得ないと言ったのは君だよ、ライラ。」


「彼はMr.Dなのよ。」


「その証拠が『私にはわかるの』じゃ、通用しないところまで来てるんだよ。」


「だから、間に合って良かったじゃないの。今日の集会は、Mr.Dの復活式にすればいいわ。」


「それは出来ない、ライラ。」


「どうして?」


「やつの死刑はもう、決まっているからだ。」


「そんなの取り消してよ、ジェイル。Mr.Dなのよ。」


「駄目だ。奴は今日の集会で処刑する。」