だから俺は18時30分に家についた。
カサカサ
「・・・」
俺は一人自分の部屋で手紙を開いた。
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先生へ
突然手紙を書いてしまってごめんなさい。
すでに伝わってるかは分からないけど、
あたしは先生の事が好き。
それだけ。
追伸
あたしは先生に何度も迷惑をかけた。
でも今日からはもう諦めます。
先生にはあたしよりもっといい人がそばにいるはずだから
山本素晴
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うん。
俺はずっと気付いてた。
俺に対しての態度と他の先生に対しての態度が違うぐらい。
でも、あいつは振られることを分かって告白するようなやつじゃない。
ましてやこれからも生徒と教師という関係が続く中で。
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