あっ!
先生が机に向かって何かしているのが見える!
こっち見ないかなぁ?
んん!
今、チラッとこっちみた!?
ん…?
立ち上がってドアに向かって・・・・・・る!?
パニックになってたら、いつの間にかあたしの目の前に先生が。
ドクンドクン。
胸の鼓動って、こんなに大きい音だったっけ。
先生が口を開いた。
「おはよう。」
「はようざいますっ」
「今日も頑張れよー」
ん?
「?はい。」
会話終了で通り過ぎると思いきや、まさかの滞在?
「まだ体育館行かないの?」
あたしが聞くと、
「朋。」
めぐと小林先生がきた。
「あ、薪下ぁ。」
小林先生の声は、低くて落ち着いている。
「は、はい?」

