「…あっそうだ、朋。小林先生に渡すものあるから職員室ついて来てくれない?」
というめぐにうなずいてついて行く。
「クーラー効いてるかなぁ?」
クーラーについてわくわくしながらいくあたしは実は宮本先生目当てだったりもする。
「失礼しまーす」
ふわぁ…。
めぐがドアあけた瞬間涼しすぎでしょ!
本当に先生ってずるいよね。
コーヒー飲めるし、自由だし。
「…小林先生いらっしゃいますかー」
めぐの後ろにたって、職員室を見渡す。
「どうした廣田。入ってこい。」
小林先生が自分の席であろう場所で手招きしていた。
宮本先生の席は、一番後ろの一番奥。
職員室のもう一つの後ろのドアを開ければ、先生が見えるという状態。
でも今あたしたちは前のドアにいるから、めちゃ遠いんだぁ。
えーっと、先生いるのかなぁ…。

