水色べんとう

「ただいまー」
 
家に帰って電気をつけると、おねえちゃんがお腹を出して寝ていた。自分の姉として情けなく思えてくるほどに、その姿はだらしがなかった。

「起きろ馬鹿姉―」

だから無理矢理起こそうと、体をゆすぶってみる。