水色べんとう

「え……でも」

「前から心配だったんだ。毎日コンビニのおにぎりで、倒れちゃわないかなーって」

「…………………」

「だから、ですぎたマネだったかもしれないけど、渡せてよかった」
 
アイガミさんは屈託なく笑った。私は、そうですかと言って、少しだけ笑った。