「ひま…もっとギュッてしてい?」 玲央くん…。 断る理由なんてないよ。 「ぅん。いーよ」 今日はあたしの方がお姉さんだ。 っていつもあたしが年上なんだけど、いつもは玲央くんが年上っぽく見えるからね。 何だか玲央くんが可愛くて、クスッと笑ってしまった。 そしたら玲央くんはあたしを離して 「何笑ってんだよ」 と、拗ねた顔をした。