「うーん……」 『起きなきゃ風邪ひいちゃうよっ!!』 「姫…?」 愁は、やっと薄ーく目を開けた。 『うん。早く帰ろう?』 「姫だ。」 愁は、ふわりと優しく微笑んだ。 『っ!!///////』 「おいで。姫。」 愁は、優しく私の腕を掴み、 自分の足と足の間に私を座らせ、 後ろから抱きしめた。 な、なんかコレ恥ずかしい///////