「これ、弦月さんからっす。あんな事あったから渡しそびれたって・・・」 そういうと、3つの大きな紙袋を渡した。 「男義祭の商品。禮漸さんと風燕さんと蓮流さんの分って言ってたっす。」 「ありがとう。」 「あと、蓮流さんのは、着物も入ってるって。」 「だって、蓮流さん。」 「了解。」 そういうと、蓮流が紙袋を受け取り、中身を確認していた。 「また、会いたいっす!」 「私も。みんなでまた会おうね!」 「うん!」 そういうと、2人は、ハグをした。