「椿ちゃん・・・おは・・・」 火燐が起床。 でも、視界に入ってきたのは禮漸・・・ 「おはようございます(笑)」 「おはよ。お前、寝ぼけて俺のこと椿ちゃんだと思ってたぞ(笑)」 火燐の顔がどんどん赤くなり、そのまま寝室に戻ってしまった・・・。 「すっごく驚いてたね(笑)」 「本当だな、恥ずかしいとか思ってる、絶対(笑)」 椿と禮漸は、互いに顔を見合わせくすくすと笑い始めた。