「何だべ?」
「いきなりなしたの、緑涼?」
「そうだよ。今から風呂入ろうと思ってたんだけどな・・・。」


火燐と風燕、それと蓮流がブーブー愚痴を言いながら居間にやってきた。

「ついにこの日が来たか・・・。」

そういいながら、禮漸も居間にやってきた。

「とにかく座れって。渡したいものがあるから。」

緑涼はそういうとさっきの封筒を開ける。


すると中には、銀で出来たピン6つと手紙が入っていた・・・。