「…私、友情をより恋を取る女には、なりたくない、からさ」 真伊は少し微笑むと、ブランコから立ち上がった。 キィ、キィ、とブランコが少し揺れた。 「だから…断ったの。 ほら、恋は一瞬、友情は一生、っていうじゃん!」 ――――あぁ。 ねえ、真伊。 私、その言葉だけで――十分だよ。