「友美!」 ――数分後。 少し息を切らした真伊が、こちらに向かって走ってきた。 「…どしたの?」 「どうしたの、じゃないよっ! 晃太くんに告白急かしたの、どうせ友美でしょ!」 真伊は私の隣のブランコに腰掛けて、叫ぶように言った。 キィ、とブランコが揺れる。