倉庫に着いて幹部部屋に入ると皆起きていた 「ぁ、起きてたんだ」 「どこ行ってたの?」 正直に話そうかな、もう十六夜さんや翔炎たちのことを知ってるから 「声が聞こえてさ...」 「声?」 「うん、十六夜さんの」 「.....」 「それで、家に帰って部屋の引き出しあけたらこれがあったんだよ」 机の上にアルバムとペンダントを置くと皆が見つめた 「...見てもい?」 「うん、」 おずおずとアルバムを指差す涼に頷くと皆アルバムを捲り始めた