だが、いつまでたっても男たちは起きねえ。 「大丈夫ですか?」 「ありがとうございます、ありがとうございます!」 おじさんは泣きながら土下座していた。 「もう、大丈夫ですよ。...よろしければお話を聞かせていただけませんか?」 「え、」 「何かわたしにできることがあるかもしれませんから」 「ですが...今知り合ったあなたに頼るわけには」 「今知り合ったからこそするんですよ。それに好きなんですよね、おせっかい」 と微笑んで手を取った。 ドキッ なんだよ、これ。