「えぇ、私が今までこうしてこれたのは皆のおかげ...ありがとう」 「十六夜様...」 皆でシーンとしていたからやけに襖が開く音が大きく聞こえた 「宵美...」 唇を噛んで目に涙を溜めた宵美が立っていた 「十六夜様、ごめんなさいっ」 十六夜さんの傍に来て頭を下げた 「いいのよ、私も今まで勉強になったから」 「でもっ、」 「いいのよ、済んだことだから、ね」 「...はい、ありがとうございます」 すごいや、やっぱり 自分を殺そうとした宵美を許せるなんて 宵美だけじゃなく、刹那も.....