――そのあと映像が消えた そっか、さっきのはおじいさんといた頃の... 「この花は再想花っていうの」 桃色の発光が徐々に消えてついに花も消えた。こんな花があるんだ、やっぱり人間の世界じゃ考えられない 「一度見たら消える花なの」 「その後おじいさんは息を引き取って、墓を建てて帰ってきたの」 「そうだったのか、」 と天堂さんが微笑んでその場で合掌した。おじいさんを弔ってるのかな… 「おじいさんよかったな」 いつのまにか酔いがなくなった十夜たちも聞いていた