「そうか、ならば昔のように動き回れるのではないのだな」 十六夜様、前みたいに完璧に妖力は戻らない... それはきっとこれからも くそっ! 「私にもよく分かりません」 ...俺がこんだけ悔しいのに本人あんまり気にしてないみたいだ 「、ならば私の手で葬ってやろうではないか」 不気味な笑い声をもらした刹那の妖力が増していく やばいな、デカいのが一発くるか 「...行くぞ」 刀を振り下ろすと黄色い斬撃がとんできた 皆避けて負けじと応戦する