「お前、食わねぇの?」 「えっ!?いいんですか?」 「はぁ?コレお前の食材だろ」 「そう……ですね」 ニコッと微笑んだ。 ドキッ。 今のは……何だ!? ドキッって………。 早まる鼓動を余所に、 女は美味しそうに食べ始めた。