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気がつくと朝。
太陽が眩しい。

「杏里? !!!!!」
うわぁぁぁー!

おもわず大声を上げてしまった。
まだ果物ナイフが刺さってる。
僕は恐る恐るナイフを抜いた。
真っ赤な血が流れてきた。

僕は言った。
「杏里、もう目をあけてくれないの?・・・・。返事してよ」







   ______もうお別れだね______

愛してたよ


大好きだったよ


さようなら


愛しの杏里。