************* -数日後- 「………悠紀さんっ!!好き嫌いしないのっ!!」 「…だって美味しくないし。人参」 「悠紀さん……」 溜め息を零し、静かに人参をとった 「今回だけだからね」 「………うん」 ぶすっとした顔で悠紀はハンバーグにフォークを刺した 「……で、今日は何がしたい?」 皿を片付けながら悠紀さんに聞く 「んー…桜は何処行きたい?」 ピタリと皿を洗う手が止める 「………ちょっと付き合って貰っていい?」