骨折…。



誰にやられたの?


ねえ、だれに…やられたの?




もしかして、お父さんの組?





龍兎「…誰にやられたかわかんねえらしい」



「そっか…

ごめんね」




龍兎「何で謝んだよ。」


「私のせいかもしれないし…」


龍兎「・・・お前のせいじゃねえよ」




龍兎はそういってくれるけど、



私は不安でたまらなかった。