道化師~愛してほしくて~

恋愛(ピュア)

夜時/著
道化師~愛してほしくて~
作品番号
759581
最終更新
2014/12/04
総文字数
2,221
ページ数
9ページ
ステータス
未完結
PV数
232
いいね数
0
電車に乗っていつも本を読んでる奴。


名前も知らない。

学年も知らない。



ただ、分かることは


感情を表に出さない人ってこと。




そして、俺は彼女を笑わせようと思う。



***


いつも視線を感じる。

チラリと見ると隣のクラスの奴。


分かるのはクラスの中心に居るということ。

……私の嫌いなタイプ。



×××


すべては金持ち男の軽い考えが始まりだった。


「余計なことをするな。お前には関係ない」
「余計?俺はお前を思って……」


上桐 理子 (17)
Riko Uekiri

メイドをしてる秘密主義者の女
×
強引で鈍感の金持ち男

佐々木 流吾 (17)
Ryugo Sasaki

「お前だけは信じてたのに。……もう私に近づくな!!」
「待てよ!」

突如現れる黒い服を着た使用人。
誰も決まって無表情。


本当に使用人?

彼女と使用人との関係って?



切ない系逆ハーレムコメディー?



道化師×主人の恋の行方とは――?


再開2013/10/14~//

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