時を駆けた夏 ~また、君に恋をする~





「…ビー玉?」



――ビー玉だった。




綺麗な、済んだ青をしているビー玉だ。



ビー玉を触るのなんて、何年ぶりだろう。



すっごい久しぶりすぎて、何だか新鮮な気持ちになった。