時を駆けた夏 ~また、君に恋をする~





「え、っと……」



私の言葉を聞いて、葉月は困ったように目を泳がせながら、少し頬を赤らめていた。



あぁ、この反応は…



「いるんだ?」



私がそう言うと、葉月はさらにびっくりしたような表情をして顔を真っ赤に染める。


…わかりやすいなぁ。